「最近、階段の上り下りで股関節が痛むけれど、これって更年期のせいかしら?」
「家族のために動かなきゃいけないから、自分の痛みは我慢するしかない……」
そんなふうに、一人で痛みを抱え込んでいる女性は本当に多いです。
こんにちは。阿部整形外科クリニック院長の阿部です。
実は、変形性股関節症を患う方の約7割は女性だと言われています。女性はもともと骨盤の形が男性と異なり、股関節の「かぶり」が浅い方が多いことに加え、年齢とともに変化するホルモンバランスの影響を強く受けるからです。
今日は、頑張る女性の皆様にこそ知ってほしい、股関節と健康の深い関係についてお話しします。

1. 40代以降、なぜ股関節にトラブルが増えるのか?
女性の股関節を守っている大きな味方は、実は「女性ホルモン(エストロゲン)」です。
- 軟骨とホルモン: エストロゲンには関節の軟骨を保護したり、炎症を抑えたりする働きがあります。更年期を迎え、このホルモンが減少すると、一気に股関節の炎症が進みやすくなるのです。
- 骨粗鬆症(こつそしょうしょう): 骨がもろくなると、股関節の土台である骨自体が変形しやすくなります。土台が崩れれば、その上の軟骨への負担も増してしまいます。
「年のせいだから仕方ない」と諦めるのはまだ早いです。理由が分かれば、対策もしっかり打てるのです。

2. 「お母さんの笑顔」が家族の元気の源です
診察室で女性の患者様とお話ししていると、「夫が……」「子供が……」「親の介護が……」と、自分以外の誰かのために頑張っているお話ばかりを伺います。
でも、僕はこう思います。
「あなたが痛みを我慢して顔をしかめているより、笑顔で元気に歩いている姿を見るのが、ご家族にとって一番の幸せですよ」
「~できるようになるといいですよね!」
またお友達とランチに行ったり、お孫さんと公園を走り回ったり。そんな当たり前の日常を取り戻すために、自分自身をケアする時間を作ってあげてください。阿部整形外科クリニックはそのための場所です。

3. メスを入れない「再生医療」は女性の味方
「手術となると家を長期間空けられないから困る……」
そんな悩みをお持ちの方にこそ、当院の再生医療(PRP療法など)を検討していただきたいです。
- 日帰りで治療可能: 入院の必要がなく、外来の注射だけで治療が完結します。
- 副作用が少ない: ご自身の血液などを使うため、お身体への負担が極めて少ないです。
- 将来への備え: 骨粗鬆症の治療と並行して行うことで、将来の骨折リスクを減らし、一生自分の足で歩く土台を作ります。
「僕だったら、自分の大切な人には、まずは負担の少ないこの方法を提案します」
心配、困ったら「おしゃべりする感覚」で来てください
「ご家族も、あなたが毎日明るく過ごせることを願っていますよ」
股関節の違和感は、お身体からの「少し休んで、ケアしてね」というサインです。阿部整形外科クリニックは、女性特有のお悩みにも配慮し、整形外科専門医・股関節専門医として、あなたに寄り添った解決策を見つけます。
「できるだけ早く治して、笑顔でここを卒業しましょう!」
一人で悩まず、まずはその不安を僕に聞かせてくださいね。
女性の股関節痛に関するQ&A
Q:更年期障害の治療(ホルモン療法)で股関節痛は治りますか?
A:ホルモン療法で痛みが和らぐこともありますが、股関節自体に変形が始まっている場合は、整形外科的な治療も必要です。当院では婦人科とも連携を考えながら、最適な治療をご提案します。
Q:骨粗鬆症の薬を飲んでいれば、再生医療は受けられますか?
A:はい、受けられます。むしろ、骨の質を高める骨粗鬆症治療と、関節内の環境を整える再生医療を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
Q:家事が忙しくてリハビリに通えるか不安です。
A:ご安心ください。当院では「家事の合間にできる1分リハビリ」など、忙しい女性のライフスタイルに合わせたメニューをご提案しています。無理なく続けられる方法を一緒に探しましょう。
「いつまでも、美しく歩き続けるために」
股関節は、女性のしなやかな動きを支える要(かなめ)です。
その要を、阿部整形外科クリニックと一緒に守っていきませんか?

